医療法人いずみ会 三宅内科外科医院
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下肢静脈瘤について

下肢静脈瘤とは
    下肢(膝より下の部分)の静脈が弱って太く浮き出る状態を言います。
    浮き出た部分は血管の中に血液が溜まっている状態です。


できやすい方は
    主に女性の方が多く、年齢と共に発症頻度は増加します。
    立ち仕事(看護師さん、理容師さん、ショップ店員さんなど)に従事されている方。


症状は
    血管が浮き出ているため、スカートがはけないなど外見的な悩みがある他、 だるさ・むくみ・痛み、場合によっては、こむらがえりや湿疹・かゆみ・皮膚炎等 を訴えることがあります。


治療について
    当院では日帰り手術・療法のみとなります。
    • 高位結紮術
      逆流する血液量が少ない場合に行います。 逆流の原因の静脈を局部麻酔で皮膚を切開して縛ってしまう手術です。
    • 硬化治療
      網目状や蜘蛛の巣状になっている場合に行います。 特殊な薬剤を静脈瘤に注射して血液の流れを遮断する療法です。
    • 弾力ストッキング療法
      医療用ストッキングで外から足を圧迫して血液を押し上げます。 下肢静脈瘤のほぼ全ての患者さんにおすすめしています。 静脈瘤がない人でも立ち仕事の時に履くと快適です。
    なお、他にも治療方法としてストリッピング術、レーザー治療等がありますが 当院では実施していません。 ご希望の方は専門医等をご紹介させていただきます。


下肢静脈瘤治療ご希望の方は予約制となっています。
お手数ですが、0863(71)2277まで、お電話ください。



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